LCCを賢く使って格安旅行

帰省の際にジェットスター国内線を利用して、つくづくLCCの威力を痛感する今日この頃です。
最近では、国内線・国際線共にLCCをどんどん活用しています。一方、LCCがどんどん増えることで、競争が激しくなってきているようですね!!

LCC そもそも、LCCとはローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことを言います。

その1つの例が、エアアジアジャパンです。 エアアジアジャパンは、マレーシアのLCCであるエアアジアと全日本空輸(ANA)が共同出資して生まれました。2012年8月1日に運行を開始しましたが搭乗率で苦戦し、 2013年6月に合併の解消を発表しました。そこで、2013年11月1日より、社名を「バニラ・エア」に変更して再出発するようです。そこで、エアアジアジャパンは2013年10月26日に運航を休止し、バニラ・エアとしての運行開始は12月下旬になる予定だそうです。また、バニラ・エアとしての就航路線は2013年9月下旬に発表されるとのことで、今後が楽しみですね

 

そんな低価格のLCCですが、メリットとデメリットを下記にまとめてみました。

LCCのメリット・デメリット
メリット ・運賃が安い!!
  特にセール商品は激安です。国内線のジェットスターでは以前に1区間1円、エアアジアでは日本ーマレーシア間が5000円なんてコトもありです!!(いくらLCCでも、大手航空会社の格安航空券と変わらないこともあるので比較検討が必要です。)
・片道から購入可能!!
・自分自身で旅程を組み立てられる!!
デメリット ・座席指定や、受託手荷物などに料金が加算されていく。
・自分自身で手配をしなければならない。
・遅延のリスクがある。
参照→ブログ記事:ジェットスター国内線の遅延
・変更や払戻が高くつく。
・空港のチェックインカウンター数が少ない。
・欧米直行便が無い。

最近では、多くのLCCが就航していますが以下が主なLCCです。
主なLCC
国内線 エアアジアジャパン
ピーチ
ジェットスター航空
スカイマーク
バニラエア (今後運行予定)
国際線 ★中国・韓国方面
エアアジアジャパン
ピーチ
チェジュ航空
イースター航空
エアプサン
春秋航空
★台湾・東南アジア方面
Scoot (スクート)
エアアジアジャパン
エアアジアX
セブパシフィック航空
ジェットスター航空
ジェットスターアジア航空
★オーストラリア方面
ジェットスター航空
LCCのメリットだけでなく、デメリットも踏まえた上で上手に利用すると世界がぐっと近く感じられると思います!!


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マイレージを貯めて無料航空券をゲット

マイレージを使って何度か海外旅行に行っていますが、主にユナイテッド航空の「マイレージプラス(MileagePlus)」を利用しています。

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私がマイレージプログラムを選ぶ際に考慮していることは、以下の2点です。
①マイルの有効期限が無いこと
日本ではメジャーなJALの「JALマイレージバンク」と、ANAの「ANAマイレージクラブ」は有効期限があるので、選択肢から消えます。
そして、有効期限なしのデルタ航空「スカイマイル」(旧ノースウエスト航空「ワールドパークス」)と、実質有効期限なしのユナイテッド航空「マイレージプラス(MileagePlus)」が候補に挙がりました。

②東南アジアが好きなので、東南アジアにお手頃なマイルで行けること
東南アジアに関してのマイル必要数
ユナイテッド航空
「マイレージプラス」
  日本−東南アジア(往復、ローシーズン)
    エコノミークラス 30,000マイル
    ビジネス・ファーストクラス 60,000マイル
デルタ航空
「スカイマイル」
  日本−東南アジア(往復、ローシーズン)
    エコノミークラス 20,000マイル→45,000マイル(改悪)
    ビジネス・ファーストクラス 40,000マイル→70,000マイル(改悪)
  2011年に必要マイル数の改訂があり、東南アジアの必要マイル数が改悪されました。
※ただし、地域によってはデルタ航空「スカイマイル」の方がお得です。(例えば、韓国、ハワイ、ヨーロッパなど)


では、2つのマイレージプログラムを比較してみましょう。
オススメ 2大マイレージプログラム比較
ユナイテッド航空
「マイレージプラス(MileagePlus)」
・ユナイテッド航空は、2010年にコンチネンタル航空との合併し、デルタ航空を抜いて世界最大級の航空会社となりました。
スターアライアンスに所属するのでANA・シンガポール航空などを含めた27の航空会社のマイルを貯めることが可能です。
・マイルの有効期限は実質無期限です。期限は1年半とされていますが、マイルの獲得・使用があるたびに更に18ヶ月間延長されていきます!!!なので、1番簡単な方法としては、「マイレージプラス」のマイルが加算されるクレジットカードで支払いをすると、マイルも貯まり、更には有効期限も実質無期限になります!!
・提携している航空会社も沢山あり、普通運賃・割引航空券・ツアー料金全ての区間マイレージの100%を取得できるのでマイルが貯まりやすいです。
・マイルを使用しての特典旅行の際に、ユナイテッド航空以外の提携航空会社利用でもホームページから予約可能です!!
デルタ航空
「スカイマイル」

(旧ノースウエスト航空
「ワールドパークス」)
スカイチームに所属しており、フライトマイルが貯まる提携航空会社はエールフランス・KLMオランダ航空など18社です。
普通運賃・割引航空券・ツアー料金すべて区間マイレージの100%を取得できます。
有効期限は無期限です。
・提携航空会社を使った特典旅行は、ホームページからの予約が出来ない航空会社もあります。電話予約になるのですが、手数料が必要になります。
上記より、以前はデルタ航空「スカイマイル」をメインにしていたのですが、私のよく訪問する東南アジアに関してはユナイテッド航空「マイレージプラス」の方がお得感が高くなった為、現在は「マイレージプラス」をメインにしています。

実際のフライトマイル以外にはクレジットカードでもマイルを取得しています。
クレジットカードもユナイテッド航空「マイレージプラス」のものを持っており、日々の支払いも出来る限りクレジットカードを使用しています。クレジットカードを選ぶ際には、100円=1.5マイル以上貯まるカードを選択しています。年会費が多少かかってもそれ以上の恩恵があるカードもありますので、一度メインカードを見直されるのも良いかと思います。
以上、私のマイレージ取得方法です。 ただ、ネットマイルなどでこまめにマイルを貯める陸マイラーになりきれなかったので、クレジットカードでのマイル獲得を主にしています。それでも、2年間で10万マイル貯まりました!!


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ハワイをお得に旅する

人気の旅行先No.1、不動の地位を誇る旅行先と言えばハワイですね
そんなハワイですが、無料でツアーに参加出来たり、トロリーに乗れたりする耳より情報があります

HAWAII

ハワイをもっと楽しくする情報
JAL
イチオシ情報
「JALわくわくアロハ計画」

JAl便を利用すると、だれでも2つ/人までのプログラムに無料で参加出来ます!!
事前予約が必要で、先着順なのでお早めの予約をお勧めします!!
JCBカード ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料

ツアーなどで訪れるとトロリーに無料で乗れることが多いですが、ご自身で訪れてもJCBカードさえあれば無料で乗車出来ます!!
しかも、ワイキキ・トロリー乗車時に係員にJCBカードを見せるだけです。
VISAカード Visa優待パスポート・ハワイ

人気のショッピングセンター「アラモアナ・センター」、「DFSギャラリア・ワイキキ」などで使えるクーポンや、買い物額に応じてプレゼントを貰えたりします。
クーポンサイト 【ハワイ総合情報サイト アロハストリート】

レストランやお土産などのクーポンが載っています。印刷して持参すると割引を受けられます!!
フリーペーパーのクーポン 日本語のフリーペーパーはハワイ最新情報もゲット出来ます。
  • 「アロハストリート」
  • 「カウカウ」
  • 「レアレア」
アラモアナセンターやロイヤル・ハワイアン・センターなどショッピングセンター発行の無料誌にもお得情報が隠れています。

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海外旅行保険料の節約方法

夏、秋の海外旅行シーズン真っ最中ですね
海外旅行保険に入られる方が殆どだと思いますが、今回はこの海外旅行保険に関してです。
ツアーを申し込むと、旅程日程と共に申し込み書類が届いてその書類で申し込む、もしくは旅行会社の店頭申込む方が多いと思います。


しかし、もっとお得に海外旅行保険に加入する方法があります!
それは、インターネットからの申し込みです
インターネットからの申込みだと、海外旅行保険が驚くほど安く、40%offなんてこともあります‼


海外旅行保険料の比較
旅行先 店頭販売商品 ネット商品
ハワイ(7日間) 4,820円 2,820円
グアム・サイパン(4日間) 3,340円 2,110円
タイ(6日間) 4,400円 2,420円
韓国(2日間) 2,760円 1,730
アメリカ(7日間) 4,820円 2,820円
ヨーロッパ周遊(8日間) 5,200円 2,990円
オーストラリア(5日間) 3,870円 2,360円


表を見れば一目瞭然、インターネットからの保険料は、旅行会社・保険会社の店頭や空港で申込むのと比較してかなり安いです。
なぜかというと、ネット申込みはこ
旅行会社の人件費や事務手続きなどの経費が全くかからないため、その分安くなっているのです。保険の中身は全く同じで、「安いから補償内容が悪い」ということは無いので心配しないで下さい。

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外貨両替のちょっとお得情報

外貨両替に関する、知っておいて損はないちょっとお得な情報です

$

日本で両替?現地で両替?
日本で両替 米ドルとユーロ
現地で両替 米ドルとユーロ以外の通貨

米ドルとユーロ以外は損になることが多いです。

日本のどこで両替できるの?
  • 郵便局
  • 銀行
  • 外貨両替宅配サービス
  • 成田・関西空港など
  • その他、両替店や金券ショップなど

レートの比較(2013年9月1日)

 米ドル
(レート+手数料)
 ユーロ
(レート+手数料)
三井住友銀行
101.33 134.18
三菱東京UFJ銀行 101.16 134.24
みずほ銀行 101.36 136.22
ゆうちょ銀行 窓口でのみ確認可能
窓口でのみ確認可能
トラベレックス(両替店) 104.11
(オンラインレート)
137.96
(オンラインレート)
大黒屋(金券ショップ) 100.36 133.65
GPA(成田空港内両替店) 100.47 133.37

外貨両替のレートは銀行や郵便局、チケットショップや外貨両替ショップにより異なってきます。
レートに差が出てくるのは、実はレートの中に銀行や両替所の収入となる手数料が含まれているからです。
なので、「手数料不要」と書かれていても、レートの中にはすでに手数料が含まれています。

上記の表より、店舗によって差がありますが日々変動するものでもあります。
実際、各銀行は空港内にある他銀行のレートを参考に、換金レートを変更することもあるらしいです。
なので、その時によって有利な銀行も変わってきます。
※ちなみに空港と町中の銀行、どちらも同じ銀行であればレートも同じだそうです。



両替をする上でのちょっとお得な情報
金券ショップの大手大黒屋は、安定的にお得なレートで両替することが出来ます!!
ただし、旅行程度の両替金額であれば数十円程度の差だったりするので、わざわざ行くと交通費の方が損することもあります。なので、仕事帰りや用事の際に両替をすると良いと思います。

両替所では、随時キャンペーンなどをしており、一番お得に両替出来ることも多々あります!!
GPA外貨両替専門店では、2013年8月31日までは「HAPPY SUMMERキャンペーン」、2013年9月1日〜はGREATメープルキャンペーン」とのことで、アメリカドル、ユーロを優遇レートで販売しています。なので、上記の表の中でも、一番レートが良いです。

追記:FXでの外貨両替が一番手数料が安いとの情報がありますが、手間がかかる&多額の両替の場合に限られますので記載していません。


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